平成から令和へ

私にとって5回目のNEWSのコンサート、2回目のWORLDISTA、初めての福井。先週くらいにライブ用にとMIIAで買った黄色いトップスを着る予定だったけど、1回着てみたら量産型感が否めなかったし、これまっすー好きじゃないなと思ったので、THE増田担な恰好に変更。こっちの方が自分もしっくり来るし落ち着く。ライブ行くときの女の子って健気だからね~、まっすーが好きって言ってた自分的には好きでもないポニーテールとかして行っちゃうんだよね~。アイシャドウはaddiction先生で昔のライブリップはジルだったけど2019年はSUQQUにクラランスコンフォートリップオイルハニーグラムです。この2つに変えたらどの席も5列以内っす。絶対リップ関係ないけど。あとセトリ分かってる時はトロッコが来る前の曲でリップ塗り直す。さて家を出て名古屋に着いてJRに乗り換え。鯖江までは2時間くらいあるから使ってないiPhone流星の絆を見て行きました~。大好きで何回も見てるから一人全役出来るレベル。そんなこんなで鯖江に到着し会場へ。歩いて20分くらいと長かったなあ。でもサンドーム自体が見た目もちょっと変わった感じでおしゃれだった。グッズ買うつもりなかったけどフォトセだけ買ってチケ同行者と待ち合わせ。譲ってくださった大学生に名古屋のお土産渡してそのテゴマス担2人と京都から来た社会人の手越担1人。いざ入場したらアリーナBで大勝利!と思った。この時は(笑)そのままルンルンで席についてそこまでは幸せだったなあ。サイドチェンジどうぞって言われてたけどする必要なかったなと。でも前公演入ってた手越担の方と自分たちの通路横が狭すぎる話になり、もしかしてここ通らないんじゃない?と。まぁ目の前に柵はあるからそこの通路は通るし左手にリフターあるから付近は通ると。この嫌な予感が当たるんですよね~。そして初めましての人だし増田担って厄介な同担拒否が多いって聞いてたから怖かったけど4連のうちの増田担の子が凄く優しくていい子で開演してからも2人でまっすーに沸けてこういう同担はいいんだよなぁと。アリーナBってメインも近いし花道も真横だから双眼鏡はもちろん、ずっと全部見やすかった。花道で歌う曲も間近で見れたし、センステではめちゃくちゃ近くてビックリしてたなぁ。手越とかめちゃくちゃ近くてキラキラしすぎて眩しかったもん。色々あったけど嫌いにはなれないし生で見るとやっぱり「手越祐也!」感がやばくてもう興奮が止まりませんね。増田担の私でも。そして公演が終わって帰り道。今はこうして冷静にブログを書いてるけど私の怒り様は尋常じゃなかった。(笑)色んな人に電話してLINEして「導線変わった」とクレーム三昧。本当にイライラしてたしムカついてたなぁ。アリーナBの中でも埋もれじゃなかったし、花道真横センステすぐそばで一応トロッコ通ったのに私は何を言ってるんだろうと今思えば反省。それで帰りはずっと沈んでて帰宅してご飯食べてお風呂入って落ち着いたのが2時かな。友達とLINEしてても怒りは収まらないままで。日曜日は7時前の電車に乗らなきゃいけなくて。ライブの日の準備に要する時間は2時間って決めてたから5時。寝れるのがあと3時間しかなかったけどアラーム3つと電気もアラームにして。なんとか4:50に起きれたから準備していざ名古屋へ!鯖江へ!日曜日の行きの電車の中も流星の絆鯖江に着いて会場に行ってから譲って下さったコヤシゲ担のお姉さん達と入場。お姉さんたちの反応見る限り、いい感じではなさそうで。私としてはどうしても南4か南5のスタンドに入りたかったから、どうかなって思ったんだけど、いざ席に着くと真正面で5列目。トロッコの高さを思い出すとちょうど目線の位置くらいなのでは?と思って期待。でも諦めきれなくて南4南5を探しても見つからず。いくらでも積むつもりだったけどそもそも地元民が入ってるからサイドチェンジ自体出回りが少なくて。まぁでも真正面入ったことないし、何回もトロッコ交わるからいいかなと。そしていざ開演した瞬間の衝撃たるや。ここは関係者席か?って思うくらい。真正面から見るからこそ左右対称の照明とかビームも見えてそのかっこよさみたいなのがこんなに分かるんだって感動したし、一番ビックリは音ですね。前日も入ったのに、同じ会場なのに場所が違うだけでこんなに違うんだと。アリーナの時はもうちょっと耳にくるものがあったような記憶。いつもだったらまっすーだけ、スクリーン見たりって感じだけど、真正面って凄い。メンバーが見やすいのもあるけど、考えたカメラワークとスクリーンの映像が全体的に見えてそれがめちゃくちゃかっこいい。これから全部ずっとドセン入りたいなって思えた。かっこよさに鳥肌立ったもんなぁ。そしてトロッコ。アリーナツアーで唯一サンドーム福井だけがドーム型だからアリトロをスタトロに変えたんだって。それが全てを狂わせたんだけど。私の目の前はトロッコ乗り換えが多いからおいしかったんだけど、まぁ、まっすーはちびっこにしかファンサしないしあとは全部ニコニコして手振ってるだけで。櫻井信者だからそうなるのも分かるけど切ない。手越は可能な限り満面の笑みでめちゃくちゃアイドルするしファンサも細かいからファンも減らないんだろうなぁ。まぁそんなこんなで見てくれたはいいけどあの人常にニコニコしながら手振ってるだけだからね。で、そんな彼でも南4、5ブロックのスタンド通過するときだけはしゃがんで歌ってたんだよぉ。それ分かってたから南4,5が欲しかったんだよぉ。このツアー始まってからスタンドほったらかし問題はあったからいつかはこんな日が来るだろうとは思ってたけど、私がNEWSで初めて行く遠征の時にしなくてもよくない?いやあ、それにムカついて初日の夜に「スタンドほったらかし問題は前からあったけど、いざ導線変えると今度は一度もアリーナB3とか後ろの方向かなかった」みたいなのを呟いたんですよ。「まっすーって検索するといいこと書いてあるけど増田って検索すると悪いこと書いてある」って言ってたからあえてまっすーって言葉を入れて呟いたわけですよ。そしたらね?2日目(笑)リフター上がってちゃんとまんべんなく手振ってましたね。しかもアリーナB3重点的に。あれが原因なんて思ってもないよ?ないけどめちゃくちゃイラっとした(笑)なぜ?なぜそれを昨日やらなかった?と問いかけましたね~。あと彼は他担の子にファンサして「私?」ってなってる子にそうだよって言って増田沼に引きずり込むことが結構多々あるので罪な男です。そんなことされなくても沼に入ってしまった私たちはどうしたら?なんてことを思い出したりして。不完全燃焼なまま昼公演が終わりましたと。終わった後は東京から来た友達と話ししてて夜公演入るかどうか。日曜夜とはいえキャパ狭い福井はもとの値段が高かった。だからこそここで掛けるか?でも私は南4,5じゃなきゃ意味ないと。他の席当たっても出回りが少なすぎたのに昼驚いたこともあって帰ることに。帰り道色々考えたなぁ。本当に色々考えた。

初めてライブに行ったのが2009年の嵐の10周年のライブ。ナゴヤドームのスタンド後列、スタンド後列、アリーナ花道真横、天井、アリーナ外周付近、スタンド前列、アリーナB、スタンド最前、天井…。まぁ全部下手寄りだけどいいところから悪いところまで全部入ってきた。嵐しか行ってなかったけどここ5年くらいは他Gのライブも行ってるからアリーナ規模にも慣れてきて。初めてガイシ入った時は衝撃だったな、近すぎて本当にビックリしたなぁ。それからNEWSに関しては自チケでも座席運は良くて、でもWORLDISTA静岡では完全に感覚が狂ってたんだろうな。アリーナBでアリトロ通路真横で手の届く距離にまっすーが通ってさ。それでこの前かな。嵐はスタンド。安定の遠さ。12月ぶりのドームだったけど、アリーナ最前だとしてもドームはだいぶ距離がある。でこの福井2日間は譲って下さった方の座席運に救われたはいいものの、既に私はジャニオタとして終わってたんだよなぁと。ジャニーズは顔がいいし歌って踊れる人たちと。今やハリウッド、キャスター、農家、世界ロケ、活躍の幅は10年前と比べて確実に広がったけど、ライブってジャニーズ側が考えて魅せるもの、トロッコとかでファンサもあるけれども。そりゃこっちは汗水たらして働いたお金をわりとそちらに貢いでるわけですから、目くらい合わせて欲しいし手くらい振って欲しいと。でもここ5年くらいはファンがファンサを貰うためにみたいなところがあるよなぁって。完全に年齢偏ってるけどね。トロッコ来るとき以外2時間ずっと座ってたりする人いたし。積んだり複数買ったりするのも賛成派。だって近くで見たいし向こうが積極的にファンサしてくれる場所が分かってるならいいよ。確率上げたいもん。だがしかしよ、福井初日に自分がパッと思ったことに引いたというか。キャパも狭い会場に入れてアリーナでしかも花道真横で好きな曲がすぐそばで聴けてキラキラな4人見れて銀テも取り放題なあんな低くても5で売れそうなあんな席に入れたのに「ファンサもらえないなら入らない方がマシ」って思ってしまったんですよね~。いやぁ、クズだなぁって思って。昔なんて入れることが奇跡だったのに。いつどこでこうなってしまったのか。私ジュニア担じゃなくてデビュー担ですからね。ジュニア担だったら分かるんだよ。私がジュニア担だったら昨日で止まらずこのままこの後のツアー全ステしてたし。選ばれてデビューしてライブができる機会とそれなりの予算とデザインした衣装と恵まれた楽曲、あとはなんといってもテゴマスの生歌が聴けるというあの空間がどれほどおいしいものかと。簡単に言ったら初心を完全にどこかに置いてきた。反省ですね。OPから最後まで生で見れるまっすーと画面にでかでかと映るまっすーと気持ちよさそうに歌うまっすーとかっこつけてるまっすーとおふざけと自己申告するまっすーといざ目の前に来た時のあの笑顔ともうどうにもこうにもたくさん近くで見れてめちゃくちゃ幸せなはずだったのに欲が地の底から沸いて出てきてこんなことになってしまいました。ギリシャ見たならもうちょっとそのデフォルトの笑顔変えて欲しかった(笑)それ以外は、ファンサをなかったことにしたら全部がめちゃくちゃ最高な2日間だったなと。そう思いますね。嵐5×20入れたこと、NEWSアリーナ花道横とスタンド真正面5列目、どちらもすぐそばに現れた増田貴久に感謝をして平成を終えたいと思います。令和はどうしようかな?とりあえず新しいお仕事は決まったのでしばらくはバリキャリウーマンにでもなろうかな。毎年5~11月はなんもなかったし。色んなFCには入ってるから当たったら足を運ぼうかな。あ、そうだ、6月から法律が変わるんだったっけ、チケットどうなるんだろう。強制退会も出てるみたいだしオタ活がお金でどうにもならない時代が来たら終わりですね。まぁとりあえずこの2日間は自分的には不完全燃焼だったけど客観的に見たら両日神席で楽しかったし幸せでした。確かに2日目は見え方に感動したし4人とも全員近かったし良かったかな。も~!増田!って思うところもあったけどあの笑顔とあの歌声では何も言えなくなるからねぇ。これで平成ジャニオタ生活は終わったけど令和は分かりません。誘われてる8月の三代目以外は予定ありません。彼氏でも作るか、趣味に没頭するか、はたまた同じような生活に戻るのか(笑)まぁでも今後何があるか分からないしその時の為に2019年は働こうかな。みなさんはどうします?まだオタクする?

 

 

 

ジャニオタやめるやめる詐欺5回目の私より

嵐活動休止発表後初のライブに行ってきた件。

ARASHI Anniversary Tour 5×20

 

※数曲ネタバレあり

 

・感謝カンゲキ雨嵐

OP映像の後、イントロがかかって1秒で号泣。なんでこの曲ってこんなに泣けるんだろうって。5×10の時に聴いた感情とは全く違う感情で聴いていたし、まさかこんな状況で聴けるとは思ってもみなかったけど、本当に大好きな曲。「感動しない日々の中で不確かな希望が」「Berieve in Love」の掛け声の声量と一体感が尋常じゃなくて、MCでも触れてくれたんだけど、盛り上がりと一体感が鳥肌ものだった。もうC&Rもできないかもしれない、私にとってはこれが最後でかもしれないと思って頑張って声出して楽しんだ。

・Oh Yeah!

これもまた私個人でも歴史のある一曲。盛り上がるけどどこか切なさもある。限りあるものを全力で楽しもうって思えるようなそんな空気が寂しいけど目の前の会場の景色がより感慨深いものに見えた。

言葉より大切なもの

「切り取ったメロディー繰り返した忘れないように言葉より大切なものここには」ってリーダーが歌い始めたときにはまた涙が溢れて、このリーダーの後に叫べるのはもうこれで最後かもしれないって悟った時には大きな声で「あるから!」って叫んでた。

・Believe

10周年のタイミングで出したシングル。ジャニオタ全盛期だったからダンスも覚えてたしみんなで聴きまくったから想い出のある一曲。かっこいいダンスナンバーなのにメッセージ性があって、決して前向きなだけじゃない力強さのあるこの曲も、10年前とはまた違う理由で涙が溢れた。ラップの時にメインステージに赤黒で表示される歌詞と会場内の赤の照明、この空間がライブトップ5に入るくらい好きで、ここから最後まで無限の可能性が見えるような、嵐にしか歌えないようなそれを聴けることが嬉しいくらい大好きな一曲。音楽番組で披露してる時もそうだけど、最後のサビで炎などの特効が出るのも盛り上がって好きだし、どこかライブ感だけじゃないこの曲の雰囲気が大好きだし、ライブでも何回も披露してくれるから聴くたび好きになる一曲。

・truth

イントロで鳥肌が立つ曲。今までかっこいい系のダンスナンバー(Monster,Face down,Breathless,Sakuraなど)はたくさんリリースしてきたと思うし、ファンもこのあたりの曲が好きだと思うけど、イントロがかかった瞬間のあの会場の反応を見るとtruthって最強なんだなって思った。私も小学生の時でちょうど周りもみんな嵐ファンになったころでみんながtruth踊れるくらいみんなが好きだった。この曲を踊るメンバーは本当に単純にかっこいいし二宮くんは分かってやってるんだろうと思うけど前髪の乱れ加減が本当に最高だった。そして、truthって過去のライブでも披露する機会が少なかったけど間奏まで見せてくれるのは本当にやばかった。5人のダンスに息を呑んで最後のサビ、美しくも儚げに10年前とは違う魅せ方でこの曲を感じられるのは贅沢でしかなかった。

 

 ・最後の挨拶

翔ちゃんの言葉はいつも愛で溢れていて、ファンが疑問に思う部分には言葉を選んで話してクリアにさせてくれるし、不安に思っている感情を汲み取って安心させてくれる。活動休止発表の会見以降、翔ちゃんの嵐に対する愛は以前よりもダイレクトにひしひしと伝わるし、挨拶でも「嵐ってこんなに楽しいんだよ」って何回も伝えてくれて、5人の笑顔や楽しそうにライブをやっているところを見るだけで幸せになった。仲いいことを売りにすることを一度考えたと言っていたけど、4人の素直さと優しさで昔の考えを持っていた翔ちゃんもその輪の中に入ったというか、長い年月をかけて今の嵐になっていることは嵐としてもファンとしても嬉しいことだった。櫻井少年がジャニーズ事務所に履歴書を送ったことは運命の始まりだしその時には想像もしない景色がここにはあると言って何度も感謝を伝えてくれたけど、私も小学生の頃に嵐を好きになって、20周年の今、こんな素敵な5人と温かいファンのみんなとこんなに言葉にできないような空間を見ることが出来るなんて思ってもみなかった。嵐のファンだからこそこの空間にいることができてこの景色を見ることができて。これまでの嵐と同じように、「ついてこいよ」ではなく「共に歩んでいく」というスタイルだからこそこの景色も嵐とスタッフさんや関係者の方とファンで長い年月かけながら作ってこれたんじゃないかなと勝手に思います。活動休止の件もそう。あの会見あの言葉で私たちファンは少しづつ戸惑いや不安を軽減させることができたし、その時が来るまで嵐の言葉だけを信じて応援しようって思えた。週刊誌含めこの情報化社会で飛び交う噂や情報にはどうか惑わされず我々の言葉のみを信じて欲しい。みんなのことを信じています。会場全体を見渡してそう話す翔ちゃんを見てまた涙が溢れたし、嵐ってこういうことだなと再確認した。年内の5×20の全公演の挨拶でもそうだけど一つ一つの言葉が心に沁みて泣いてしまう程翔ちゃんの言葉は優しくて嵐が好きだなと思える挨拶でした。

 リーダーの挨拶。当選が分かってからこの瞬間が一番怖かった。何を話すんだろうって。きっと何を話しても私は泣いてしまうだろうと。でも暗い雰囲気ではなくいつものリーダーで会場をあったかくしてくれるリーダーに思わず笑みがこぼれた。リーダーはずっとライブができることに感謝を、ステージでパフォーマンスができることに感謝をしていて、こちらこそ、そんな機会が毎年あることが嬉しいと思っています。そして、「会えてよかったです」というリーダーの言葉が大好きです。

 またこの人は泣いてしまうのではないかと。相葉ちゃんは嵐5人のことがとにかく大好きらしい。自分も含めて(笑)私は5×10からしかライブに参加していないけれど、毎年進化していくライブにワクワクしていたし、毎年素敵な景色を見せてくれた嵐に感謝したい。この10年は何にも代えがたいし奇跡に近いと思う。自分自身にも1曲1曲思い入れのあるもので、全ての曲をやって欲しいなと思えるほど好きな曲ばかり。相葉ちゃんの口から出る言葉はいつも前向きでこちらも元気になる。

 我らが王子二宮和也。「よくこんな決断を、5人で黙っていたね、すごいね」と友達に言われたこと。これはとても嵐らしいと思った。噂もなにもなく本当に突然。驚きと戸惑いと悲しさしかなかったけど本当に嵐って偉大すぎるなと思った。「別になんかそんなね…悲しくなる…悲しいか。悲しいんだけど、本当に終わるわけじゃないからさ、ね?ちょっとお休みするだけだから。」そんな急な彼氏感を出されてキュンときてしまい、寂しくさせるつもりもないなんて言われた時にはもうその話題が一時飛ぶほど沸いた。あ~!二宮和也!って心の中で悶えた。「これからも、みんなで、僕らだけが振り切るんじゃなくて。みんなで一緒に前向いて、みんなで一緒に同じものを見て、みんなで一緒に歩いて行って、いろんな思い出をこれからも作っていけたらなぁっていう風に思っています」この言葉がとても二宮くんらしいし嵐らしくて好きだった。5人で駆け抜けるんじゃなくて一緒に進んでいく。アイドルは色んなスタイルがあるけど嵐を見ているとファンで本当に幸せだなって思います。

 潤くんは私たちが一番気にしていたことに触れてくれた。申し込みの時にも迷いに迷って。どうしても行きたいから12月にしようかなとか。でもやっぱり初日に行きたくて、少なからず不安は嵐側もファン側もあったと思ったしそれをダイレクトに感じたかった。始まってみればそんなことはなくて最初からいつも通りの嵐のライブだった。帰ってから家族に、友達からのLINEに、とりあえず二宮くんの顔の良さを伝えた後に「変わらなかったよ。いつも通りだったよ、あいつら」って。潤くんに言われた通りに伝えた。それくらい温かかったし、忘れられないライブになった。最年少でトゲトゲしてたあの時代から一変、ライブの最後に「ツアー始まったときから言っていますけど、僕らは5人で、まだまだ見たい景色があります。それを実現していけるように、そして皆さんと、一緒に見ていきたいなと思っています。櫻井翔相葉雅紀二宮和也大野智、私、この5人で今までと変わらず、嵐らしくやっていきたいと思っています。なので、色んな想いがあると思いますが、これからも僕らについてきてもらいたいなと思います。最高の20周年、アニバーサリーのコンサートになりました。これからもどうぞ、よろしくお願いします。ありがとうございました。」って言われてしまえばまぁ涙は止まらなかったです。頼もしくて楽しくて、そんな5人とそんな5人が好きなたくさんのファンの人と残りの時間を楽しみたいなと心から思える素敵な挨拶でした。

 

・Happiness

私の全ての始まりの歌。山田太郎ものがたりの主題歌。人生で何回聴いたか分からない歌。何度も聴くしライブの定番曲で盛り上がる曲なのに涙が溢れてきた。本格的に国民的アイドルになる道の途中の曲。騒がしい未来が来る前の曲。いつもは楽しく聴いていたのに過去の思い出やここ10年であったこと、全てフラッシュバックしてただただ泣いた。前向きな曲だからこそ今の嵐が歌うと楽しいのに泣けてくる。間奏でたくさんのファンが見守る中で嵐が楽しそうにはしゃいで笑顔になる光景、これが見たくて私は10年応援してきたんだなって。全てのキッカケだった二宮くんが満面の笑みで歌っててこの人を好きになれたのは私の人生で一番の誇りだし二宮くんのおかげで色んな考えを持てるようになったし視野も広がった。少年のようにはしゃぐ嵐とそれを見てまた笑顔になるファンと見守るジュニアやスタッフの方、高価なスピーカーや無線制御で作られた絶景、こんな幸せな空間で3時間半も楽しめて幸せ者以外の何者でもなかった。チケット倍率が高すぎて手の届かない存在になってしまったけどこうして今回みたいに会員全員入れるようにと頑張ってくれた潤くんはじめとするメンバーにはありがとうを何回言っても足りない特別で何にも代えられない温かい空間でした。二宮くんを好きになって4300日、この日に参加できたのは私は必然だと思ってるし、今まで自チケでなんて3回しか入れなかったのに幾度となく誘ってくれた友達がこの5×20に全員参加できることが自分のことのように嬉しい。倍率が上がるから嫌だけど日本国民に一度でいいから嵐のライブを見て欲しいし、私たち嵐ファンはこんなに素敵で個性豊かで本当に優しい5人を好きで幸せで、ファンを大切に思ってくれて毎回違う景色を一緒に見てくれる嵐5人がいて本当に本当に本当に幸せなんだよって大きな声で言いふらして自慢したいくらい。それくらい大好きで幸せです。嵐ファンいいだろー!幸せなんだぞー!(*^^*)

 

嵐 Anniversary Tour 5x20に行ってきた件。

嵐 Anniversary Tour 5x20

 

ナゴヤドーム

2018/12/15 開場 16:00 開演 18:00

 

1 感謝カンゲキ雨嵐
2 Oh Yeah!
3 Step and Go
4 言葉より大切なもの
5 Find The Answer
6 I'll be there
7 迷宮ラブソング
8 La tormenta 2004
9 Breathless
10 Everything
11 果てない空
12 アオゾラペダル
13 復活LOVE
14 Believe
15 Lucky Man
16 愛を叫べ
17 夏疾風

【MC】

18 COOL&SOUL
19 マイガール
20 One Love
21 Face Down
22 つなぐ
23 Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~
24 Sakura
25 truth

【5×20映像】

26 A・RA・SHI
27 a Day in Our Life
28 ハダシの未来
29 サクラ咲ケ
30 きっと大丈夫
31 Monster
32 Troublemaker
33 ワイルド アット ハート
34 GUTS !
35 君のうた

【メンバー挨拶】

36 5×20

~アンコール~

37 ファイトソング
38 エナジーソング~絶好調超!!!!~
39 PIKANCHI DOUBLE
40 Love so sweet
41 Happiness

 

土曜日15時に歯医者の予定が入っていたが、14時半に着き、15時には終了していた。

そのまま携帯と財布のみ持ったまま最寄駅に向かい、電車の中でチケット手配。

ナゴヤドームに着き着席。

隣は東京から来た相葉担だった。開演前に少しおしゃべり。

 

コンサートが久しぶりだし、何よりナゴヤドームが久しぶりだった。

あの客電が落ちる瞬間はやっぱり何にも代えられない!

天井席だったけど、センターだったので、過去1映像が見やすかった!

いざ嵐が登場。

何年ぶりの嵐?

感動で感動で感動で。

 「あ~!二宮くん生きてる~!ってなった。」

久しぶりのコンサートだったけど、C&Rも体に沁みついてるから

楽しめたし、La tormenta 2004が人生で見れてもう悔いなし。

あ、でも二宮くんの歌い方がとても二宮くんだったな(笑)

LOVE以降、これから先人生でまたBreathlessが見れるなんて思ってなかったから、イントロで「はっ!これはもしや、、、」ってなって「おっおおお」のところで昇天。

果てない空の前に隣の相葉担の方が「次からニノの見どころのところなのでどうぞ」って双眼鏡貸して下さって(涙)

ほとんど何も持たずに来たけど楽しめるからいいやって思ってたけど隣に女神がいた(涙)

あとあとあと、COOL&SOULも人生で見れて大感動!死ぬかと思った、、、。

 あとは何と言ってもtruthですね。

5x10以来、ダンスでしっかり見たこと無いような気がしたけど(曖昧すぎる記憶)

truthって改めてやべーなって思った、、、メンバー各々色気がえぐい、、、。

ひたすら二宮くんの前髪の乱れだけを凝視してたけど、髪切り族が襲来してなくて良かったです。

MC挟んでA・RA・SHIはもう、、、(笑)

よく考えたなぁというか、本当に忠実に再現されてて、動作一つも全部同じで笑っちゃったけど感慨深いというか、UBに近いような、そんな感情でしたなぁ。

メンバー挨拶も、今までのコンサートでの挨拶とは全く違うというか、20周年だからなのかなって思ったけど、やっぱり相葉ちゃんは泣きそうになって話すの止まっちゃってたし、この頃には活動休止のことも決まってたから、あ~って、なんとも言えない感情に、今はなりますね。

 

やっぱり嵐のコンサートはいいとか、比べるとかそんな次元じゃなくて、

本当に、普段頑張っている人のご褒美の空間だったり、自分みたいに病気持ちの人にも前向きな感情にしてくれたり、仕事で嫌なことがあっても忘れられたり。本人達も言ってたけど、グループ問わず、コンサートっていうのはそのアイドルと、それが好きな人。味方しかいない空間なわけで、マイナスな部分が一ミリもない本当に幸せな空間だよなぁなんて、改めて思ったなぁ。

そして久しぶりに二宮くんを生で見たけど本当に男だった。やばかった。人間だった。顔面暴力ってくらい本当に顔良し声良しダンス良し。永遠の自担ですね。最高。好き。

あくまでも私的5×20セットリスト

  1. A・RA・SHI
  2. Welcome to our party
  3. Everybody前進
  4. Lucky Man
  5. アレルギー
  6. EYES WITH DELIGHT
  7. top secret(大野智ソロ)
  8. 映像
  9. full of love
  10. Love Wonderland
  11. コイゴコロ
  12. Lai-Lai-Lai
  13. Yes?No?
  14. walking in the rain
  15. Hip Pop Boogie(櫻井翔ソロ)
  16. Joy
  17. COOL&SOUL
  18. Re(mark)able
  19. La tormenta 2004
  20. マダ上ヲ
  21. STAY GOLD(松本潤ソロ)
  22. Rock this
  23. まだ見ぬ世界へ
  24. Wonderful
  25. 映像
  26. Sugar
  27. JAM
  28. モノクロ
  29. テ・アゲロ
  30. PARADOX
  31. truth
  32. Breathless
  33. Sakura
  34. 「未完」
  35. MC
  36. シリウス
  37. 虹(二宮和也ソロ)
  38. 涙の流れ星相葉雅紀ソロ)
  39. voice
  40. スケッチ
  41. 素晴らしき世界
  42. ココロチラリ
  43. はなさない!
  44. Do you wanna feel like dancing(にのあい)
  45. 太陽の世界
  46. 言葉より大切なもの
  47. PIKA☆☆NCHI DOUBLE
  48. いつまでも
  49. 挨拶
  50. 旅立ちの朝
  51. season
  52. アンコール①
  53. Sunrise日本
  54. 明日に向かって
  55. 台風ジェネレーション
  56. 感謝カンゲキ雨嵐
  57. PIKA★NCHI
  58. 時代
  59. アオゾラペダル
  60. Step and Go
  61. 青空の下、キミのとなり
  62. アンコール②
  63. NA!NA!NA!
  64. 五里霧
  65. エナジーソング~超絶絶好調超!!!!~

 

 

1曲目はやはりファーストデビューシングル!

感謝カンゲキ雨嵐か迷ったけど、10周年も20周年も1曲目は感謝カンゲキ雨嵐だったので私は変更。

2~6はコンサート定番のウォーミングアップ?盛り上げ曲で!

2曲目はみんな分かるとは思うけれども、

3曲目でフリが出てくるor出てこないファンが分かれるのが見てみたい(と、言っても簡単だし嵐も踊るから分かるだろうけど。)

4曲目はトロッコ定番曲だけど、是非ともメインかセンターで踊って欲しい。側転やって欲しい。ちょっとぎこちない翔ちゃんが見たい。

5曲目は是非とも野菜を持って。

6曲目は会場内で5人分かれたリフターで歌って欲しい。いつかのDVDみたいにマルチアングル希望。

7曲目は迷ったけど、Take me faraway と迷ったけど、久しぶりにこれで踊るリーダーが見たい。

8映像 曲間の繋ぎ用の映像。恋愛、ほっこりをテーマにした映像。

嵐本人は出ないけど、WISHのPVみたいなショートムービーを流す。

9~11は恋愛系

12~14は需要のあるダンス系~マイナー編~

15曲目は迷わずこれかなぁ。ソロだけどファンもC&R出来て、一体感のある曲に。

16曲目からのブロックの曲調に合わせてこの位置に。

16~19はラップ系

20曲目は21曲目に合わせてあえてバクステで踊って欲しい1曲

21曲目は、当時と同じように心拍数をスクリーンに移しだして欲しいかな。

22~24は照明をふんだんに使ったギラギラ系で。

25映像 ここは、LOVEのリーダーのソロ前みたいな、大人の恋愛系の映像を流す。

26曲目のイントロで盛大な歓声を巻き起こすために過去のライブ映像もチラ見せ。

26~30は恋愛系ダンス曲。

31~34は需要のあるダンス曲~メジャー編~

36曲目はMCの終わりからメインにベンチを置いて5人で座って歌う。

37曲目はもちろん眼鏡とピアノ。最後は必ず眼鏡を外して頂きましょう。

38曲目は単純に好みで入れてみた。

39曲目はあえてのこの曲。二宮くんに続いて楽器演奏で。

40~42は隠れ名曲メドレー

43~44はなかなか見れないレア曲をあえてこのタイミングで。

45曲目はブギダンです!ジュニア時代の曲です。にのあい万歳!

45曲目のノリに合わせて懐かしい46曲目。

47~49は名曲中の名曲。特にいつまでもは歌詞の意味をよく考えながら、今の嵐とファンの心情で聴くとみんな泣いちゃうんじゃないかなぁ。

50挨拶

51曲目は少し暗めな印象の曲だけど、サビが前向き。

52曲目はハワイの挨拶の後にも歌って大感動したのでここでも。

53~62はシングルメドレー! 本当は全曲サビだけでもやりたい気分。

56曲目の最初のセリフは二宮くんにキメキメにキメて頂きます。

63~66はいつもの嵐、いつものファン。とにかく今を楽しむ!

最後はHappinessのBGMで

「俺らの名前はなーんだ!」

「嵐ー!」

のタイミングで過去最多で迷惑レベルの銀テを!

アリーナだけでなくスタンド中間列まで取れるように!

 

口元震えながら、まばたき多くて涙がこぼれちゃうリーダー

会場全体を見渡して大きく手を振りながらも目が真っ赤な翔ちゃん

ツアーTシャツで涙を拭っても間に合わない相葉ちゃん

頑張って笑ってるのにみんなの顔見て我慢できなくなっちゃう二宮くん

企画構成演出、1から携わったライブの達成感とこの空間に幸せを感じる潤くん

 

最後は5人で肩を組んで退場。

 

※全て私の好きなものを詰め込みながらも、過去の演出を振り返って嵐がやりそうなセットリストで組んでみました。あとは完全なる希望と妄想です。

 

卒論

  1. 初めに
  2. 小学生時代
  3. 中学生時代
  4. 高校生時代
  5. 専門生時代
  6. 社会人時代
  7. 活動休止について
  8. これから
  9. 最後に

 

 

 

1.初めに

この投稿は自分のオタク人生を振り返り、記録として残しておくものである。

 

2.小学生時代

幼稚園の頃、毎日聞いていたアルバムがある。

母親が作った、ジャニーズのメジャーなシングルをかき集めたアルバムだ。

何の気なしに遊びのBGMとして家で聞いていただけだから、幼稚園の時、既にジャニーズは身の回りにあった。

(A・RA・SHI、NEWSニッポン、希望~Yell~、ギンギラギンにさりげなく、など20曲)

小学校低学年

母親が見ていたカウコンで嵐を見る。二宮くんを見て「あんな坊主でもジャニーズなんだ」なんて思った記憶がある。(悪口)

KAT-TUNデビュー半年程前から、キッカケや理由は分からないが私は赤西担だった。

その頃まだ出てきたばかりで普及していなかったMP3プレイヤーでReal faceを死ぬほど聞いていた。

その時、「この世で舌打ちをしていいのは亀梨くんだけだ」と悟った。

我が子の教育にもこの亀梨法で推進していく予定だ。(予定はまだない)

しかし、気付いたら赤西担でもなくKAT-TUNファンでもなくなっていて、完全フリー状態になっていた。(たぶん飽きた)

小学校四年生

花より男子2放送開始

これがジャニーズ的にも嵐的にも私たち的にも大きいことだったことは間違いない。

小学校中学年ということで、ある程度の夜ふかしは許されるようになった頃、

花より男子2が放送されることになった。

もともと、母親が花より男子の漫画を持っていて、母親は1のドラマも見ていたので、私はマンガで予習をして、2を見ることにした。

あの小学校だけではないと思うが、放送日の翌日にみんなで花男2の話で盛り上がったり、発展して他のジャニーズの話になったり。私自身含め、環境がジャニオタ化し始めていた。

特にバレンタインでは、友チョコ交換をした後に「牧野つくしオーディション」と称して「バレンタインでつくしが道明寺に土星のネックレスを返し、道明寺が川に投げ捨て、それを拾いに川に入っていくつくし」のシーンを希望者は演じた。

そう、友達の家の床にひもでくくったチョコの空箱を置いて、それを引っ張るというアナログにもアナログすぎる手法で今思うとシュールな絵だったと思う。

このオーディションがあったからといって、この後他のシーンをやったりだとか、

みんなで花男やろう!とかはなく、ノリと勢いだけだったと思う。

小学校五年生

私の家で金魚を飼っていた。水垂れ防止の為、下に新聞紙を引いた。

テレビ欄の右上に夏ドラマの宣伝記事がった。「山田太郎ものがたり」である。

これが私の人生を(いい意味で)狂わせた。

ジャニーズに関してはある程度のグループ、名前は把握していたが、

私の履歴と言えば赤西担、花男2視聴者。この程度であった。

二宮、櫻井に関しては名前と顔の一致くらいだった。

山田太郎ものがたりは凄くいいドラマだった。家族全員で見ていた。

が、しかし、事件は既に第一話の序盤で起きていた。

二宮くんの工事現場の先輩に向ける笑顔に簡単に撃ち抜かれたのである。

一目惚れだった。

その日以降、オタク的才能が開花した。

インターネットで「二宮和也」を検索し「嵐」を検索し出演番組を見て

日に日に私はれっきとした嵐ファン、二宮担となった。

初めて買った雑誌はポポロ。貯めたお小遣いを持ってお父さんと買い物に出かけた。初めて買った雑誌、今でもどんな写真でどんな企画ページでどんなビジュアルでどんな衣装だったか、思い出せる。

一方学校でも友達がジャニオタになっていった。

嵐を筆頭に関ジャニ∞やHey!say!Jumpなど幅広くジャニオタが生まれ、私自身も嵐以外にもジャニーズに関して深く入っていった。(錦戸大倉かじってたっけな)

休み時間はCDをかけ、シングルがリリースされればみんなで振りを覚え、

行動力や経済力は無かったが、身内でジャニオタを楽しんでいた。

小学校六年生

嵐も私も私の友達も全盛期だった。

嵐はドームツアーを行い、個人の仕事もひっきりなしに続いた。

花より男子F公開、ジャニオタ友達と見に行き、大野初主演ドラマ魔王、毎週友達と楽しみにしていた。夏休みを挟むと友達と会う機会も減るので、早く語りたくて夏休みがもどかしかった。そして秋になり、二宮くん主演ドラマ流星の絆が放送開始。とにもかくにも、あの小学校のジャニオタ達は本当に忙しい一年だったが、本当に楽しかった。

 

3.中学生時代

中学一年生、新しい環境、新しい友達、ジャニオタ友達を増やすため、入学当初から嵐ファンは公言していた。

ある秋の日、幼馴染から電話があった。「嵐のチケット4枚あるんだけど行く?」とのことだった。その子は母親と行く予定だったが、幼馴染4人で行っておいでとのことだった。母親に相談したら、「お父さんがいいって言ったらいいよ」と、言われたので、仕事中なりふり構わず電話をして承諾を得た。電話を切ったらなぜか泣いていた。行ってもいいと言われた安心感なのか、嘘か本当か分からないこの現実に戸惑ってなのか。

後日談だが、両親はライブに対してのイメージがロックバンド系のライブに偏っていて、立ち見座席番号なしの危ないものを想像していたらしい。(今となっては私がはしゃぎすぎてペンライトを隣の人の頭にぶつけてしまうほど、私自身が危なくなっているが。)

そしてやってきた2010.01.16。誘ってくれた友達のお母さんがナゴヤドームまで送ってくれることに。約二年間幼馴染で盛り上がったオタ活。車内で既に嵐を歌ったりして、初めての生の嵐にテンションも最大になって行った。

実を言うと公演自体はあまり覚えていない。感謝カンゲキ雨嵐でフライングで登場する嵐をみて、「今ここにいる嵐はクローンではないのか」と疑っていた。大好きだけど人気な嵐に私がお目にかかれる訳がないと疑っていた。好きな曲、何回も聞いた曲、それが生で見れていることにただただ驚いていた。だけどうっすら覚えているのは二宮くんのギターソロ、言葉より大切なもの。これはさすがに沸いた覚えがある。その頃には沸いたなんて表現はなかったが、今言うなら完全に沸いた。

初めての生の嵐を見て、嵐がもっと好きになったし、もっと応援したい、もっとファンとして何かしたい!と、5×10のライブ参戦をキッカケにジャニオタ街道を走る自分は加速していった。

中学校二年生、本気愛という言葉が出てきた。今でいうリアコってやつだ。

某中島担(当時)、某櫻井担(当時)、某山田担、みんなで自担を愛でていた。

この頃は何も考えずにやりたい放題で毎時間友達に手紙を書いたり、教科書で隠してduetを読んだり、放課中にうちわ作成をしたり、放課後の部活動をほったらかして教室の床にチョークで円を描いて、黒板消しを小さなモップで弾くという即席VS嵐をやっていた。(床のチョークは綺麗に消しました。)

その他にもマジカルバナナやダイラタンシー、嵐にまつわることばかりやって遊んでいた。

そんな中、初めて嵐のファンクラブに入会。次のツアーを期待していた。

いざ決まったツアー「君と僕の見ている風景」朝から当落の電話をかけまくり、いざ繋がったら自名義は落選だった。その後は泣いていた。幼馴染の大野担から電話があり、落選だったことを伝えると、「私当たったから一緒に行こう」と誘ってくれた。女神にしか見えなかった。ライブ二回目、その頃にはジャニオタ友達も増えていた。夜中2時に集まり、ジャニオタ友達8人弱でグッズ並びにナゴヤドームへ向かった。眠かったし寒かったけど、初めての徹夜グッズ並び、販売開始時間までみんなで楽しく過ごしていた。ライブはというと、幼馴染の大野担と会議を重ね、担当カラーで身を包み、ジャニオタ全開で参戦することになった。

リアコ駆け出し期に聴く生の「Dear snow」はやばかった。(語彙力)

中学校三年生

受験生のこの年、私はライブ禁止令を出された。自名義で申し込みはしなかったが、櫻井担の友達が私の分も含めて応募してくれていた。当たったらその後のことはその時考えればいいと思っていた。が、しかし当たってしまった。

座席によってはお断りしようかと思っていたがなんとアリーナだった。

5×10、風景魂共にスタンド40列前後だった私には千載一遇のチャンスだった。

行くしかないと決めた私は綿密な計画を練った。

その日の一日の流れはもちろん、スタンドはナゴヤドームのサイトで見れるが、アリーナは未知の世界だった。ネットで過去のアリーナ座席表や、今回の美世界魂の他の会場のアリーナ構成も含めて、名古屋のアリーナ構成も予想した。私の予想だと、B9ブロックは花道サイドだった。しかも、私が持っていたチケットの番号は花道真横だった。

ライブ当日、計画は無事成功しナゴヤドームに入った。アリーナ座席構成予想は正解だった。メインステージはすぐそこで花道真横、歩いてきたら3m無い程だった。

開演後間もない二曲目で早くも花道を歩いてきた嵐。二宮くんはこちらサイドを歩いていて、右手は相葉くんの肩に手を置きながら左手はマイクを持っていた。私の前を通る直前、こちらに気づいてうちわに視線を移したあとに笑顔でピースして手を振ってくれた。その時は二宮くんのパートではなかったが、マイクを持ちながらでピースもしにくそうだったが、本当に本当にビックリっていうのと、この距離というのもあって確信的なファンサだった。このファンサもそうだが、何よりこの日は二宮くん最高のビジュアルだった。マジで王子様だった。世界観やセットリスト含めてこのツアーは強烈な想い出として残った。

 

4.高校生時代

高校一年生、これまた新しい環境、新しい友達、ジャニオタ友達を増やすため、入学当初から嵐ファンは公言していた。

携帯を持つようになり、SNSでのオタ活がメインとなった。

Twitterでタグを利用したりフォロワーさんとも仲良くなって初めて24時間テレビの時に久屋大通でオタ活をした。いつもはTwitterだが、初対面のジャニオタとオタ活するのは初めてで楽しかった。ここからライブに向けて、色んな人と出会い、絡んで、アラオケやロケ地巡りなど、輪を広げていった。そんな中で仲良し3人組で、お揃いコーデで参戦することにした。が、チケットは全滅の状態だった。しかし、縁あって二人と一人に分かれてしまったが、三人とも参戦することができた。

ここで私のSNSでのオタ活がいったん落ち着く。

高校二年生、同じクラスの櫻井担と仲良くなり、毎日LINEするようになった。バラエティや歌番組はもちろん、ドラマ中でもお互い沸いていた。ライブが決まってチケットも確保。二人で買い物に出かけ、参戦服やうちわを揃えた。私の夢でもあった、「現役中に制服参戦」が叶った。名古屋がツアー初日だった。参戦したのは初日と三日目で初日の一曲目がBreathlessで自分でも驚くほど沸いた。ダンスナンバーは後半、挨拶のパートの少し前というのが嵐のライブのなんとなくの流れであるので完全に油断していた。

からの「愛し合おうぜ名古屋!」という二宮くんの叫びでスタート。生きててよかったと思える瞬間だった。このツアーは色々あったがそれでも楽しかった。

高校三年生

専門学校への入学が決まっていた私は、高校三年生の割に平凡な生活を送っていた。

だから相変わらずオタ活をしていた。

高校入学後一番仲良くしている二宮担がライブを当ててくれ、なんと誘ってくれたのだ。

このライブが私のライブ参戦歴史上最高のもので忘れられないライブとなる。

この日も制服参戦で二宮和也4連でアピールして行こうということになった。

座席はアリーナで、通路反対側に厄介そうな二宮担がいたが、その心配は後になくなる。

入場後、メインステージのモニターを見るとメンバーカラーの5つの丸とその中に数字が表示されていた。メンバーのリアルタイムの心拍数だった。

それが分かった途端、松本潤という人間はなんてヤツだ!と思った。

ペンライトは自動制御装置で制御され、ライブや曲の雰囲気、演出によって色や点滅が変わるものだった。

開演後、登場する嵐と会場内の照明と自動制御されたペンライトが融合した景色はただただ感動だった。言葉にも表せない空間がそこにはあった。一曲目は放心状態だったが、二曲目は私の夢がかなう瞬間だった。頭上がムービングステージを通過。応募して一公演が当たるかも分からない。そんな中で当選し、5万人のなかでも限られた人しか入れないアリーナの一部。とにもかくにも驚きと幸せだった。中でも翔ちゃんの靴の裏が見えて二宮担と二人で興奮した覚えがある。(理由はないし、なぜかも分からない。)

ロッコ通過するときも二宮くんは厄介な二宮担の方ではなく、こちらを向いてくれていたので、二人で二宮和也4連うちわを掲げていたらファンサをしてくれた。最高に目立つうちわはジャニオタの武器である。

Hope in the darknessの前の演出であるフィジカルインタフェースではなぜか泣けてきた。理由はないけど人生でとんでもないものを見てしまった気がした。

メンバー一人一人の筋肉の微細な動きで私たちが掲げるペンライトが反応する。大サビ前のあの光景は一生忘れない。DVDはBlu-rayを購入したが、やはり生で見た感動は忘れられない。

アリーナということもあって、銀テープもたくさん取れたのだが、反省点が一つある。

GUTS!の大サビで銀テープが飛んだので、曲そっちのけで銀テープを取ってしまった。初めてたくさん取れて二人でワイワイしていたら曲が終わってしまった。

これもまた想い出の一つ。

 

5.専門生時代

専門学校に入学し、多忙な日々が続いた。

専門学校は忙しいし、社会人になっても忙しい日々が続くと、この先自分の人生を考え、いつまでジャニオタとして生きるのか?今まではジャニーズに重きを置いて生きてきただけあって、その答えが出ることはなかった。と、いうか分かっていても答えを出したくなかった。

そんな曇り空のような気分の中、秋に行われるツアー、Japonismが決定。

自名義で応募して初めて自名義で当選した。嵐ファンになってから7年以上、心優しい友達に恵まれていたおかげで、毎年落選でも必ず行けていた。初めて自名義で当選した時から少しづつ覚悟はしていた。座席はスタンド3列目。カーブの場所だったので、前に人はほぼいない状態だった。

外周トロッコが来た時に二宮和也4連とファンサうちわとペンライトを両手に持っていた。その持ち方もキツかったが、諦めなくて良かった。トロッコ通過時に二宮くんがこの両手を見て目を丸くした後にピースして手を振ってくれたのだ。その時は平気な顔をしていたが、トロッコが去った後に力が抜けた。その後3曲程は座っていたが、通路挟んで右後ろの4連参戦の高校生くらいの女の子たちが、二宮くんが私にしたファンサのことでずっと悪口を言っていた。その時の私には優越感しかなくて、帰り際も全員の顔をハッキリ見てにこやかに帰った。(性格悪い)

公演終了後も、別の席で入っていた友達から「ニノがひろにファンサしてるの見たよ」なんてLINEも貰って、人生最高!という気分だった。

ここで私はジャニオタとして終わったと思った。

このタイミングでの自名義当選、座席、ファンサ。

これまでにない想い出を二宮くんから貰い、夢は叶った。有終の美を飾った。

 

6.社会人時代

Japonismで有終の美を飾って以来、あゆはぴとあんたいとるは行かなかった。

5×20が決まり、切れていたFCに再入会し申し込んだが落選した。

20周年だけはお祝いしたかった。

チケ流を頻繁に使っていたのでチケ流で買って行けばいいと思った。

名古屋公演初日。冬のボーナスを頂いた。

土曜日は15時から歯医者だった。14時半に到着し、予約時間だった15時には施術を終えてもらい、ナゴヤドームに向かう電車で落札し、名古屋駅で入金し、ナゴヤドームに向かった。

天井席でも隣の相葉担とも仲良くなり、

2年ぶりの嵐、20周年の嵐。その時は純粋な気持ちで祝福できた。

年末の特別番組で嵐や他のジャニーズを見る機会も増え、嵐の20周年を祝福し、他のグループのライブにも参戦してジャニーズを応援しようと思って2019年を迎えた。

 嵐の活動休止を知るまでの私のジャニオタ生活の記録はここで終わり。

 

7.嵐

 ひらがなを覚えるより前に覚えたデビュー曲、

ジャニオタ人生の始まり、

全盛期の一歩手前から国民的アイドルグループにまで登り詰めたこの現在まで応援できたことが誇りであり幸せ。

「しょせんジャニーズ」って何十人にも何十回も言われてきたけど外野の言葉はシカトしてきた。

批判してきた人間も、これだけ大人気で国民的アイドルになれば少しくらい興味は沸くはず。だからこうして現場に数の限りが出てくると「1回くらい見ておきたいな」って思い始めて、後悔する。何かが決まってからでは遅い。

昔から見てきた人間からしてみれば、その辺の蟻以下のにわかになんて嵐のライブ見る価値ないと思っていたが、今は逆。

どんな人間でも一度見て欲しい。なんなら一度でも批判したことのある人間は特に見に行ってほしい。嵐というアイドルグループを超越したあの5人を、5人の絆と空気感、松本潤を始めとする嵐のメンバーやクリエイティブなスタッフが作り上げるライブ。赤字と言われるコンサートでも嵐は毎年利益を生み出し、セットにもこだわりぬく。もちろん、嵐のあの人気があるからこそ、経済的にもあのライブが作り出せる。

応援していることが幸せで誇りだと思わせてくれるような、そんなライブだからこそ、凄く複雑な気持ちもあるけれど、それほど嵐のライブは素晴らしい幸せな空間。

10周年あたりからバラエティ番組も増え、個人でも活躍し、CM契約も多い、

テレビで嵐を見ない日は今でもないが、常にメディアに露出があったからこそ私もジャニオタとして毎日忙しく楽しかった。

バラエティ番組で笑ったり、ドラマで泣いたり、悩んだときは二宮くんの考え方を参考にしてみたり、学生時代の課題も嵐を題材にして成績を頂くこともあった。

小学生の頃から嵐というのは私の毎日であり、人生でもあった。

 

8.活動休止について

 嵐は永遠だと思っていた。

毎年シングルリリースやアルバムリリースやライブは行うが、年を重ねるにつれて、いつしか頻度が減って、悪い言い方、気まぐれおじさんアイドル、みたいになるのかと勝手に想像していた。

それでもたまに出てきて嵐として活動してくれたらそれでいいと思っていた。

NEWS KAT-TUN 関ジャニ∞ タッキー&翼 ジュニア黄金期を担った世代の変化。

NEWS KAT-TUNは何となく感じていたが、すばるに関しては、泣いたし寂しかった。それでも一人として自分の人生を選んだすばるには何も言えなかった。

これからのすばるを、関ジャニ∞を素直に応援しようと思った。

歌広場さんも言っていたけど、「嵐だけはずっとあると思っていた。」

もちろん私もそう思っていた。

が、しかし、ジャニオタとしての勘なのか、少し思い当たることがあった。

前回のアルバム、「untitled」のこのタイトルの意味(次はないのでは?)、ソロなし(なぜこのタイミングでソロなしなのか)、8時だJ、5×20のツアーの嵐のメンバーの挨拶。特に翔ちゃんからはこの世の最後みたいな挨拶だなって思った言葉がたくさんあった。でも20周年だからと思うことにした。

 

そんな不安がチラつき始めた頃決まった「5×20 50公演。」

これが決まった時、思ってしまった。思いたくなかった。それ以上考えるのをやめたかった。

プレミアチケットと言われる嵐のライブ、20周年の今こそ会員全員入れるようにと言っていたが、それはそれで嵐凄いなって思った。20周年だから特別かなって思ったけど

来年からはどうするの?と、20周年今年全員入れたとして来年からはまた例年通りになるのか?

果たしてそれを嵐がやるのかどうか分からなかった。

2019年を迎えて毎日変わらない日々。

友達から噂を聞くこともなく、ネットで噂をみることもなく、

それはあまりにも突然だった。

その日のことについては以前の投稿を見てもらえれば分かると思うが、

もうこればかりは仕方ない、お疲れ様でした。と思うほかなかった。

 

9.これから

 嵐が発表した通り、2020年12月31日まで、ジャニオタとして

嵐ファンとして、二宮担として、全身全霊で応援し、

5人と、ファンの方と、前向きすぎずに素直に楽しい時が過ごせたらなと思う、

今回の活動休止を経て、たくさんの友達に名義をお借りした。

「一生のお願い」とLINEを送っただけで「仮登録は済んだから、あとは振り込んで自由に使ってくれ!」なんて言ってくれる友達もいた。(ほぼLDH担)

嵐同様、

弟「新しいCMやってたよ」

母「今週ライブならダイエットした方がいいんじゃない?」

父「大野くんの夏休みだもんな」

なんて言ってくれる家族、ひたすら語ってくれる友達、

私のジャニオタ人生に関わって協力して下さった方々全員に感謝したい!

と、いう菩薩的範囲まで来た。

 

10.最後に

 私の人生、7歳から常にジャニーズが関わっていた。

同時に、たくさんのジャニオタ友達が出来たり、ネット検索、ネット購入、DVD編集、交通手段や宿泊所の手配など、社会人として役に立つ能力も身に着けた。

嵐を全身全霊で応援し、みるみるうちに国民的アイドルグループに。

その成長過程を見ながら応援できたことが幸せ。

大好きな二宮くんは日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞し、目を潤ませながらコメントを残した時には自分もありえない程泣いた。

他のジャニーズタレントにも、アイドル業だけでなく多方面での活躍を祈っている。

他のグループのライブも見学させて頂いて、ジャニーズのこれからがいつも楽しみだった。

だから嵐が活動休止になっても、他のグループの応援をしても良かったのだが、

私にとっては嵐がTOPで、嵐は何にも代えられない。

生涯ジャニオタでいたかったけど、嵐が一度宝箱の蓋を閉めると言うのなら、私もジャニオタとして、たくさんの思い出が詰まった宝箱の蓋を閉めようと思う。

 

2020年12月31日まで

嵐活動休止、私のジャニオタ人生終了まで

全身全霊で応援し

5人と、ファンの皆さんと楽しい時を過ごせたらなぁって、そう思います。

 

「ステージ上終身雇用」

「嵐はこれで終わりじゃない」

 

嵐の言葉を信じて、いつかまた、5人での姿が見れるのをのんびり待っていよう。

 

 

 

 

 

 

 

”「またね」って言葉を残して離れて行っても確かなこの2年だけは嵐と共に”

 

 

最後まで笑っていよう。

2019年1月27日

 

パズドラランク200まであと少し。奮闘しているときに鳴った緊急速報。「昨日雪で通行止めになってたからそれかな」なんて思って遠くから画面を見たら「活動休止」という文字が見えた。その前に表記されている名前が短かった。「そんなわけない。絶対ない」なんて思っていた。でも漢字一文字で活動休止が速報で流れる芸能人なんてそういない。気付いたらゲームオーバーになっていた。開いていたアプリを全部閉じた。人間本当に驚いたときは頭真っ白。考えようともしない。話さない。泣かない。速報が鳴って10秒後くらいからLINEがたくさん来た。でも何も返せなかった。現実が受け入れられずにいた。あの緊急速報の文字の羅列を見ることは私の人生プランの中になかった。永遠はないと分かっていても、嵐がそのような決断をするはずがないと思ったから。悪夢だと思い込みFCサイトに行った。手は震えタップする指が動かない。動画読み込み時間がもどかしくて仕方なかった。でも私のパニックな感情はここまでだった。見慣れ、信頼し、全力で応援してきた大好きな5人から発せられる言葉は意外にもすんなりと心の中に入ってきた。長い時間をかけて考え、話し合い、5人の気持ちがまとまったことがしっかりと理解できた。言葉選び一つにしても優しさが溢れつつも私は納得のできる動画だった。日曜の楽しみだったイッテQは初めて一度も笑わなかった。やっと落ち着いてきて記者会見までの時間にまず考えたのが「なんで?」ということ。思い当たる節はたくさんある。思い返せばあの時のインタビューは…とかあらぬ方向に色んなことを考えてしまいそうになった。いざ記者会見が始まって見てみると嵐はスーツではないし座ってもいない。なんなら登場からいつもの表情。いつもの嵐。拍子抜けだった気持ち半分、そう来るだろうなという気持ち半分。いじわるな記者や質問もあった。「無責任」の件の翔ちゃんだったり、「矢面に立つ」の件の二宮くんだったり。記者を納得させ、黙らせながらもファンに嵐の思いを届けてくれて。グループの在り方、愛情などは潤くんが語ってくれて、嵐としてのグループの在り方はファンも把握しているからこそ、潤くんの言葉には過去最大重みがあった。それぞれがリーダーを守りながら明るく笑いも交え今回の決断に至る経緯を、気持ちを知ることができた。この中で相葉ちゃんは唯一別の役割だったように思う。「どうにか嵐を続けられないか」と相談したことを含め、嵐の気持ちを感情としてマイクを通して話していた。そのバランスを見ながらこんな時にさえ「あぁ、嵐っていいな」なんて思ってしまった。リーダーが嵐のメンバーに言われて印象的だった言葉。「最終的に2020年いっぱいまでと決まったときに意見がまとまって気持ちがまとまってきたときに、メンバーが最後まで笑っていようと言われたときは、やばかったですね。正直、なんだろう。なんて人たちだろうって。嵐でよかったなあ、と。言葉にならないです。」聞いたときに私の中で全てが崩壊した。緊急速報で見て受け止められなかった現実、4時間頑張って保った平常心、笑いある会見にホッとしようとした自分、二宮くんに一目惚れした時のドラマ、初めて嵐を見たとき、初めて二宮くんにファンサもらった時、DIGITALIANのあの風景、みんな泣いてたハワイ、友達の頭にペンライトをぶつけるほど楽しんだライブ、中学生の時にひたすら自担への愛を綴った手紙、友達と踊ったダンス、ジャニオタとしての嵐との12年の思い出がフラッシュバックした。涙が止まらなかった。それを言って涙ぐむリーダーを4人が微笑みながら見ているのを見てまた涙が溢れた。私はようやく嵐が決断した時に出したその一声で自分も受け止めることができた。暗く静かで厳かな雰囲気だと思っていた記者会見。まさか「あぁ、やっぱり好きだな~可能な限り全力で応援しよう!」なんて愛を再確認する記者会見になるなんて。時代を跨いで輝き続ける嵐、そんな伝説のような宝箱の蓋を一度閉じるというなら私も最後まで全力を尽くしたいと思う。

 

これは別れではない 出逢いたちとのまた新たな始まり

ただ私はなお嵐に会いたい

また…

いつか笑って再会そう絶対

 

GENERATIONS SS 追加公演に行ってきた件。

GENERATIONS SPEEDSTER

三重県営サンアリーナ

2016/10/22 開場 16:00 開演 17:00

 

 

 

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1.AGEHA
2.Evergreen
3.BRAVE IT OUT
4.ANIMAL
5.NEVER LET YOU GO
6.Gimme!
7.LOADSTAR
8.…for you
9.Love You More
10.Tell Me Why
11.Rainy Room
12.涙
13.片想い
14.STORY
15.I Remember
16.Always With You
17.RUN THIS TOWN
18.Hard Knock Days
19.BURNING UP
20.I Believe In Miracles
21.to the STAGE
22.ALL FOR YOU

アンコール

23.PIERROT
24.HOT SHOT
25.Sing it Loud
26.PAGES
27.TRANSFORM

 

 

 

SPEEDSTERは本公演、名古屋初日にお邪魔して来ました。

 

初めてのGENERATIONSのLIVEで

 

追加公演が決まった時は行く気はさらさら無かったんだけども、

 

中務くんファンの子に誘われて三重初日にお邪魔しました。

 

これといって書くことは無いんだけれども。

 

Gimmie!LOADSTARを楽しみにしていたのでまぁ大興奮。(笑)

 

あぁいう曲調好きなんですよね〜

 

(いにみにとかね)

 

でもハイローロスだった私が1番

 

イントロで叫んで盛り上がったのが

 

RUN THIS TOWN

 

いやー、遠い昔の記憶のように感じるよ。

 

ZENくんおらんなぁとか思ったし

 

もう1回ハイロー行きたい。

 

ハイローアルバムの中でも結構トップクラスに

 

好きな曲なもので。

 

 あとはざっくり感想を。

 

数原くんはお話がうまいなと思った。

片寄くんは相変わらず歓声が凄いなと。

メンさんはみんなを見守るような包容力が常にあった感。

佐野玲於はMCで凄い喋ってた印象。

年代別アンケートとかやりだしたしね。(笑)

亜嵐くんはもう「美」。

こもりんは地元三重だからずっと嬉しそうでずっと目がキラキラしててずっと大声でずっと喋ってた(笑)

 

って感じです!

 

雑で申し訳ない!!!

 

でもやっぱりGENERATIONSの楽曲が

 

普通に好きだなって思えたLIVEでした!

 

 

 

それでは。